求人サイトに関するコラム

大学・教育機関・研究室での求人サイトの活用

2010年05月11日

昨今では、就職活動を控えている学生のための求人サイトを構築し、就職活動に役立てる試みが見られます。大学や専門学校等のクラス・研究室単位でこのようなサイトを構築することで就職活動を促進することで、就職率の向上につながります。

このサイトでは企業が新卒求人広告を掲載し、求人企業として参加します。サイト内でスカウトメール等を通じ、企業と学生が交流することにより、学生にとって企業との出会いが増えるだけでなく、個別に企業の事を深く知ることで就職活動の助けとなります。同様に、企業にとっては雇用のミスマッチの解消につながるのではないでしょうか。

進路指導課や就職課の就職活動支援の一環として、このような場を設ける事で、学生の就職率をアップさせ離職率を低下させる役割があります。さらには、就職活動支援サービスとして学生満足度を向上、企業側に対しては学校として就職活動への積極的な取り組みを行っていることで、イメージアップにつながることでしょう。

この件に関しましては、複数の大学・教育機関よりご相談を頂きました。しかしながら、教育機関のこのような取り組みはまだまだ少ないと思いますので、先手を打って、活動を行う事を推奨いたします。

コストとしては、凝ったパンフレットや資料を作成する程度の金額で実現可能です。

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